シン・ゴジラ考察(1)「紫の光」の場所
というわけで、タイトル通りです。
以下ネタバレ
ゴジラ覚醒地点を特定したい
という衝動にかられ、何度も映画館に行くのですが、
結局映画に夢中になってしまってテロップを追いきれない沙田です。
このほどパンフレットを無事手に入れたので特定してみることにしました。
既出情報かもしれませんが、自分で特定したいという気持ちに従って。
一番右側手前の大きなビルの先端部分の角が取れた形状が特徴的です。
「愛宕グリーンヒルズMORIタワー」と特定。
すると、必然的にその左側に立っている丸いビルが、
上記ページの写真でもMORIタワー奥側に立っている
「愛宕グリーンヒルズ愛宕フォレストタワー」ということになりそうです。
この画面の左下手前に花形のような特徴的な屋上の形が見えているビルは
アークヒルズ仙石山レジデンスということになりそうです。
となると、その左側にある丸みを帯びたビルは
虎ノ門ヒルズ森タワーということになりそうです。
この辺に土地勘なさすぎてたどり着くのに時間がかかってしまいました。
この虎ノ門ヒルズ森タワーと同じ通り(環二通り)の並びにゴジラがいるように見えますので、
おそらく環二通りと日比谷通りの交差点付近、肉のハナマサの前あたりに立ち、
ビルが少なく、少し低まった場所に向けてストームを吐き出しているので、
おそらく南桜公園あたりが直撃を受けていると思われます。
位置関係的にはこのように。
画角から見て仙石山森タワーレジデンス越しにゴジラを見るアングルになりそうです。
この地点でゴジラは米軍のMOP2の直撃を受けたと推測されます。
ゴジラがこの向きのまま炎〜ビームへと変わる熱線を吐き出したとすると、
熱線は永田町方面を直撃する形になりそうです。うん、イケるのでは!?
このあとゴジラは周囲にめちゃくちゃにビームを放つことになるわけです。
覚えている限りの延焼地点を並べると、
覚醒時点の配置と延焼地域がこんな感じに予測されます。
銀座、新橋、浜松町、赤坂五丁目駅、虎ノ門・・・
ここまでは思い出せましたが・・・あとは思い出せません・・・
(何度見ても絶望感に苛まれて色々と見落としてしまいます)
ただ、出てきた地名を結んだだけのこの延焼範囲ですと、映画で表示された空から見た延焼地域と形状があわないです。
(もっとカレーパンマンの顔みたいな紡錘形の延焼地域だったような・・・)
見事に皇居と東宮御所を避けています。お堀の力でしょうか。
周囲を燃やしながらゴジラは東京駅まで歩みを進めて力尽き、そこが最終決戦の場となるわけですね。
最後、谷口が指令を出す場所は科学技術館の屋上です。
皇居の森が綺麗に残っているんですよね。
おそらく皇族はゴジラが関東上陸した時点ですでに皇居を離れているのではないでしょうか・・・だって皇族を盾にしたような位置関係でゴジラを倒すなんていくらなんでもちょっとできなさそうです。
矢口がゴジラを仰ぎ見る位置関係から、六本木あたりが二人の地下鉄避難場所かなと私は思っていたのですが、
昨晩見たところ赤坂付近?のところで車を降りていました。
もうよくわかりません・・・(テロップを覚えていられない・・・)
実は二人がいたのは延焼地域で、地上は燃え盛っている中地下鉄を歩いて新宿方面まで逃れ、地上に脱出したのかもしれません。
巨災対メンバーも半数近くが命を落としているようなので、まさしく紙一重だったのかなと。
ゴジラが地面に向けて吐き出したストーム(通称ゲロ)、あれで地下鉄に避難した人はことごとく蒸し焼きになってしまうんじゃないか(地下鉄の線路ぞいに熱風が充満して広がり・・・ことごとく・・・)という想像をしましたが、
矢口と志村がせめて無事で本当によかったです。
うーん・・・なんだかまだすっきりしない・・・
ブルーレイ待ちになりそうですな・・・